いわいわです。今回がはじめての構築記事になります。2021年になったということで、新しいことを始めてみたいという気持ちもありますが、自分の構築の反省をし、これからの構築作りに活かすためにも記事を書くことにしました。
【経緯】
サイクルが上手いとは言えないので初手ダイマックスの対面構築にすることにした。
まず、初手ダイマ性能の高い珠サンダー、カバラグ展開を起点にできるラムエースバーンを採用。さらに、初手にウーラオスを呼ぶため上2人の補助もでき、単純に氷技の通りもいいラプラスも追加。
残りは対面性能の高い襷ウーラオスとミミッキュ。水と悪は、ミミッキュの皮を貫通できる・ラプラスの雨の恩恵を受けられるということで水を選んだ。
最後に、受けポケモン、サンダー受けの低速岩タイプへの対策、ミミウーラがきついレヒレを誤魔化す役として残飯テッカグヤを採用した。
【個体紹介】
エース①
ダイマエースが全員岩弱点なので、被選出率の高いウツロイドに対して打点を持った型にした。また、ボルト霊やミラーでの打点として岩技も採用した。
C ぶっぱ
S +1で最速ドラパ抜き
H 10n-1
BD DL調整(4あまり)
エース②
あくび展開を起点にできるエース。カバナットサンダーウツロの並びに出しやすいようにダイアタックを採用した。捨て身タックルは命中安定、カイリューへの打点としても重宝した。
BD DL調整
S ミラーも多かったので最速
エース③
巨大旋律がただ強い。ただし初手ダイマが読まれやすい。気持ち程度の身代わり貫通技を持たせた。一応ウオノラゴン対策。
C ぶっぱ
S 無振りアーマーガア抜き抜き
HBD 奇数/Bに厚くDL調整
普通の襷ウーラオス。カイリューが多い上に重いので冷凍パンチを採用した。
S ミラー、ミミッキュ抜きを考えて最速
これも普通のミミッキュ。ダイマターン枯らしのためのゴーストダイブを選択。
S ミラー、意地ウーラオス意識の最速
ポリゴン2、ラッキー、ドヒドイデ、ナットレイ、ヌオーなどの受けポケモンに対してのTODやレヒレ、クレセリアなどの積みポケモンの誤魔化しが主な役割。のしかかりの麻痺とエアスラの怯みでほぼ全てのポケモンを突破する可能性を持つ。
嫌がらせに特化したがサンダーに弱すぎるのでメテオ持ってる方が強そう。
H 地球投げを身代わりが耐える
S 麻痺状態の最速アーゴヨン抜き(ただしレヒレの挑発等を考えると準速まで振るのもあり)
B 余り
【選出】
受けが多い時はテッカグヤを選出する。ダイマエースは全員岩弱点なので相手の岩地面タイプを意識して選ぶ。
【きつい相手】
・カイリュー+受け2体
テッカグヤで受けを誤魔化し、エースバーンとミミッキュの役割集中でカイリューを崩すしかない
・後ろから出てくる鉄壁レヒレ
ミミウーラで崩せない。挑発まであるとテッカグヤでも無理。詰み。
・アッキorタラプ身代わりサンダー
エースバーンでなんとかする。もしくは急所()
【結果】
TNいわいわ 最終710位
【終わりに】
これからは初手ダイマだけではなく、パーティー選択の幅を広げていけたら良いなと思っています。(マリルリを使ってあげられなかったのがかなり悔しいので次回こそは使おうかなと思います)